さらばドラゴンストーム
2007年7月17日 MTG トーナメント報告 コメント (2)本日、神奈川予選に参戦
結果は3連勝スタートするもそこから奇跡の3連敗で
3−3ドロップ
デッキパワーはあったんですが、やっぱりメタられてるのがきついんかな??
一応このデッキの生涯成績は23−6なんでまあよかったと思います。
まずはデッキレシピから紹介
クリーチャー
ボガーダンのヘルカイト×4
狩り立てられたドラゴン×2
ゴロゾス×1
スペル
睡蓮の花×4
炎の儀式×4
煮えたぎる唄×4
手練×4
時間の把握×4
差し戻し×4
否定の契約×3
ドラゴンストーム×4
土地
島×2
山×2
蒸気孔×4
シヴの浅瀬×4
トレイリアの西部×4
ウルザの塔×2
ウルザの魔力炉×2
ウルザの鉱山×2
サイドボード
灰の殉教者×4
無知の喜び×4
クァーグノス×2
ヴェナーリアの微光×3
計略縛り×2
上記のレシピについて解説したいと思う。
まあクリーチャー、スペルは一般的な感じだが、万の眠りを取らなかった事に
注目していただきたい。
万の眠りの強さは何かを考えた。
やはり計略縛りをされない事である。つまり、メインに至っては万の眠りで
ある必要性が全く無い。それであれば変成で持って来れる否定の契約の方が
自由度も高く、差し戻し絡みのカウンター合戦では圧倒的な有利に立つ事ができる
そのため、以前は万の眠りで4枚使っていたスロットを変成によるサーチをカウントし3枚にシェイプアップした、そこにゴロゾスを投入することで安定性を求めた
わけだ。
そして土地、あえて貯めランは一切採用しなかった。理由は簡単
まず、カウンターを3つ程貯めなければ役に立たない事が多い
そしてあっさり決まる時にはアイツは一切役に立たない。
対青絡みコンで役に立つのだが一発アネックスで終わってしまう。
しかし、終盤までもつれた場合、又、ドラゴンを引き込んでしまった場合は
マナが大量に必要なのはいうまでも無い。
そこでトロンを採用した。
最初、PWCで6−1した時は各種3枚投入だったが、唯一の敗戦が
色マナを引かずに敗北。
そこで色マナを増やす為に2枚に投入、プランとしては8T目位に
揃えばいいのでこれで十分
ってな訳でこの構成になりました。
続いてサイドボードを解説
まず、サイドボードに必要な要素を探る。
1.計略縛りをかわす手段
ここは、まあ先ほど書いた通り万の眠りが一般的
しかし、トロンを採用したこのデッキの場合は青マナがそんなにいっぱいは出ない
なのでヴェナーリアの微光を採用、相手のターンエンドにX=2でハンデスする作戦
2.同形対戦用
これは文句無し計略縛り
3.ナルコブリッジ
これは灰の殉教者で間違い無い。相手の橋をリムーブして、クリーチャーを流す
4.ビート対策
本当は撤廃を採用したかったがスロットが無いため切った
だから灰の殉教者で頑張る方向
5.防御円対策
これも本当は撤廃が良かったが切ったため計略縛りで頑張る方向
6.トップメタと言われたメガハンデス対策
これは最後まで悩んだがクァーグノスを投入する事で解決
7.なんやかんやフレアの迫害と酷評対策
これは定番の無知の喜びで解決
まあこんなコンセプトの元作られた訳です。
自己判断的相性対比
トリコロール 5.5:4.5で有利
フレア 5:5
メガハンデス メインこそ不利だが、サイド後を含め 5.5:4.5
グルール 6:4
ボロス 4.5:5.5
セレズニア 5:5
ロックス 7:3
プロジェクトX 6:4
ナルコブリッジ 7:3
セル 5:5
イゼットトロン 4:6
ではデッキ解説はここまでとして日本選手権レポート
Round 1
トリコロール ○○
1.ダブマリスタート
3T目に変成から睡蓮の花をセットして6Tキル
サイドイン ヴェナーリア×3 計略縛り×2
サイドアウト 炎の儀式×4 差し戻し×1
2.トロンを揃える方向で初手キープ
5T目に揃えて相手のエンドにヴェナーリアをうつ
次のターンにセットランドから唄、
唄を対象にパクト、パクトを対象にパクトでドラゴンストーム
ストーム3で勝利
Round 2
グルール ×○○
1.トリプルスタート
山1枚しか土地が無いのでセットランドせずに相手のデッキを見て投了
サイドイン 灰の殉教者×4
サイドアウト パクト×3、差し戻し×1
2.先手4キル
3.残りライフ4まで削られるも灰で耐えてストーム3で勝ち
Round 3
ソーラーフレア ○×○
1.残りライフ4まで削られるがストーム3で勝ち
サイドイン 無知の喜び×4、ヴェナーリアの微光×3、計略縛り×2
サイドアウト 差し戻し×4、炎の儀式×4、否定の契約×1
2.かなりの消耗戦2T目に防御円を出されピンチ!!
スケルトンバンパイアとトーテムにビートされる
トーテム相手にヘルカイトを打ち込んでトップ勝負
相手の根絶が先か、こっちのストームを一つ増やすのが先か、
そして相手の根絶が先で負け
おそらく計略縛りは入っていないヴァージョンのようなので
サイドアウト ヴェナーリアの微光×3
サイドイン 差し戻し×3
3.ハンデスを無知の喜びで回避しながら
ストーム3で勝ち
Round 4
セレズニアビート(予選抜け) ○××
1.ストーム2でクリーチャ全部除去って殴って勝ち
サイドアウト 否定の契約×3、差し戻し×1
サイドイン 灰の殉教者×4
2.こっち事故、押し切られて負け
3.マナとドローは順調なのだがドラストを引かない
次にドラスト引かないと負けなシーンでしびれを切らしてヘルカイトで闘う
ネクストドローでドラスト引いた物のマナ加速が足りなくて打てない
そのまま負け
Round 5
セル ○××
1.4Tに小唄、唄、唄、ドラゴンストームで勝ち
サイドイン ヴェナーリア×3
サイドアウト 差し戻し×3
2.裂け目掃きで睡蓮さばかれ負け
3.裂け目掃き強すぎ
Round 6
グルール ××
正直この対戦相手はテーブルマナーが超悪かった。
対戦相手のカードのカットは丁寧にしないと失礼だと思う。
すげーむかついたのでよく覚えてない
まあこんな感じでした。
10版環境でトーナメントレベルまで上げられるかドラストでチャレンジ
したいですが、恐らくこれがトーナメント最後のドラストになった気がします。
ちなみに予選自体は赤絡みが一つも抜けていない時点でドラストの選択が
間違っていたのかもしれない。
最後まで呼んでいただいてありがとうございます。
結果は3連勝スタートするもそこから奇跡の3連敗で
3−3ドロップ
デッキパワーはあったんですが、やっぱりメタられてるのがきついんかな??
一応このデッキの生涯成績は23−6なんでまあよかったと思います。
まずはデッキレシピから紹介
クリーチャー
ボガーダンのヘルカイト×4
狩り立てられたドラゴン×2
ゴロゾス×1
スペル
睡蓮の花×4
炎の儀式×4
煮えたぎる唄×4
手練×4
時間の把握×4
差し戻し×4
否定の契約×3
ドラゴンストーム×4
土地
島×2
山×2
蒸気孔×4
シヴの浅瀬×4
トレイリアの西部×4
ウルザの塔×2
ウルザの魔力炉×2
ウルザの鉱山×2
サイドボード
灰の殉教者×4
無知の喜び×4
クァーグノス×2
ヴェナーリアの微光×3
計略縛り×2
上記のレシピについて解説したいと思う。
まあクリーチャー、スペルは一般的な感じだが、万の眠りを取らなかった事に
注目していただきたい。
万の眠りの強さは何かを考えた。
やはり計略縛りをされない事である。つまり、メインに至っては万の眠りで
ある必要性が全く無い。それであれば変成で持って来れる否定の契約の方が
自由度も高く、差し戻し絡みのカウンター合戦では圧倒的な有利に立つ事ができる
そのため、以前は万の眠りで4枚使っていたスロットを変成によるサーチをカウントし3枚にシェイプアップした、そこにゴロゾスを投入することで安定性を求めた
わけだ。
そして土地、あえて貯めランは一切採用しなかった。理由は簡単
まず、カウンターを3つ程貯めなければ役に立たない事が多い
そしてあっさり決まる時にはアイツは一切役に立たない。
対青絡みコンで役に立つのだが一発アネックスで終わってしまう。
しかし、終盤までもつれた場合、又、ドラゴンを引き込んでしまった場合は
マナが大量に必要なのはいうまでも無い。
そこでトロンを採用した。
最初、PWCで6−1した時は各種3枚投入だったが、唯一の敗戦が
色マナを引かずに敗北。
そこで色マナを増やす為に2枚に投入、プランとしては8T目位に
揃えばいいのでこれで十分
ってな訳でこの構成になりました。
続いてサイドボードを解説
まず、サイドボードに必要な要素を探る。
1.計略縛りをかわす手段
ここは、まあ先ほど書いた通り万の眠りが一般的
しかし、トロンを採用したこのデッキの場合は青マナがそんなにいっぱいは出ない
なのでヴェナーリアの微光を採用、相手のターンエンドにX=2でハンデスする作戦
2.同形対戦用
これは文句無し計略縛り
3.ナルコブリッジ
これは灰の殉教者で間違い無い。相手の橋をリムーブして、クリーチャーを流す
4.ビート対策
本当は撤廃を採用したかったがスロットが無いため切った
だから灰の殉教者で頑張る方向
5.防御円対策
これも本当は撤廃が良かったが切ったため計略縛りで頑張る方向
6.トップメタと言われたメガハンデス対策
これは最後まで悩んだがクァーグノスを投入する事で解決
7.なんやかんやフレアの迫害と酷評対策
これは定番の無知の喜びで解決
まあこんなコンセプトの元作られた訳です。
自己判断的相性対比
トリコロール 5.5:4.5で有利
フレア 5:5
メガハンデス メインこそ不利だが、サイド後を含め 5.5:4.5
グルール 6:4
ボロス 4.5:5.5
セレズニア 5:5
ロックス 7:3
プロジェクトX 6:4
ナルコブリッジ 7:3
セル 5:5
イゼットトロン 4:6
ではデッキ解説はここまでとして日本選手権レポート
Round 1
トリコロール ○○
1.ダブマリスタート
3T目に変成から睡蓮の花をセットして6Tキル
サイドイン ヴェナーリア×3 計略縛り×2
サイドアウト 炎の儀式×4 差し戻し×1
2.トロンを揃える方向で初手キープ
5T目に揃えて相手のエンドにヴェナーリアをうつ
次のターンにセットランドから唄、
唄を対象にパクト、パクトを対象にパクトでドラゴンストーム
ストーム3で勝利
Round 2
グルール ×○○
1.トリプルスタート
山1枚しか土地が無いのでセットランドせずに相手のデッキを見て投了
サイドイン 灰の殉教者×4
サイドアウト パクト×3、差し戻し×1
2.先手4キル
3.残りライフ4まで削られるも灰で耐えてストーム3で勝ち
Round 3
ソーラーフレア ○×○
1.残りライフ4まで削られるがストーム3で勝ち
サイドイン 無知の喜び×4、ヴェナーリアの微光×3、計略縛り×2
サイドアウト 差し戻し×4、炎の儀式×4、否定の契約×1
2.かなりの消耗戦2T目に防御円を出されピンチ!!
スケルトンバンパイアとトーテムにビートされる
トーテム相手にヘルカイトを打ち込んでトップ勝負
相手の根絶が先か、こっちのストームを一つ増やすのが先か、
そして相手の根絶が先で負け
おそらく計略縛りは入っていないヴァージョンのようなので
サイドアウト ヴェナーリアの微光×3
サイドイン 差し戻し×3
3.ハンデスを無知の喜びで回避しながら
ストーム3で勝ち
Round 4
セレズニアビート(予選抜け) ○××
1.ストーム2でクリーチャ全部除去って殴って勝ち
サイドアウト 否定の契約×3、差し戻し×1
サイドイン 灰の殉教者×4
2.こっち事故、押し切られて負け
3.マナとドローは順調なのだがドラストを引かない
次にドラスト引かないと負けなシーンでしびれを切らしてヘルカイトで闘う
ネクストドローでドラスト引いた物のマナ加速が足りなくて打てない
そのまま負け
Round 5
セル ○××
1.4Tに小唄、唄、唄、ドラゴンストームで勝ち
サイドイン ヴェナーリア×3
サイドアウト 差し戻し×3
2.裂け目掃きで睡蓮さばかれ負け
3.裂け目掃き強すぎ
Round 6
グルール ××
正直この対戦相手はテーブルマナーが超悪かった。
対戦相手のカードのカットは丁寧にしないと失礼だと思う。
すげーむかついたのでよく覚えてない
まあこんな感じでした。
10版環境でトーナメントレベルまで上げられるかドラストでチャレンジ
したいですが、恐らくこれがトーナメント最後のドラストになった気がします。
ちなみに予選自体は赤絡みが一つも抜けていない時点でドラストの選択が
間違っていたのかもしれない。
最後まで呼んでいただいてありがとうございます。
コメント
川?のホビステでFNMあるみたいですよ
銀柳のファッキンの近くなんで着てみたらどうでしょうか?
ちょっとチェックしておきます。